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保育士の転職で準備する必要書類とは?

書類を準備する保育士
保育士が転職をするときは、必ず用意しなければならない書類がいくつかあります。必要な書類をどのタイミングで用意しなければいけないのか、また必要書類をどこから取得すれば良いのか、分からないこともたくさんありますよね。今回は、保育士が転職する時に準備すべき必要書類について紹介します。

転職活動で必要な書類一覧

履歴書のイメージ
まずは転職を決め、応募や面接を受ける際に必要になる書類はどのようなものがあるのでしょうか。

履歴書、職務経歴書

保育士の転職活動で必ず必要になるのが履歴書と職務経歴書です。保育園へ応募したタイミングで郵送を求められる場合もありますし、面接日当日に持参する場合もあります。履歴書や職務経歴書は、保育士としての自身の経験やスキル、これまでにどんな仕事を行ってきたのかを明記するものです。提出タイミングにかかわらず、転職活動を始めたら準備するようにしましょう。

保育士証

保育士証は保育士資格を証明するための大切な書類です。提出が必要になったときに困らないように、きちんと保管しているか、また氏名や住所がきちんと更新されているかを確認しておくと安心ですね。

在職証明書

保育士が認可保育園に何年勤務していたか証明する書類です。就労証明書、勤務証明書とも呼ばれます。
認可保育園へ転職する際に必要な書類です。転職経験がある場合、今まで勤務したすべての認可保育園の在職証明書を用意する必要があります。

転職する保育園が決まったら必要な書類一覧

転職先の入社日が決まったら、手続きに必要な書類を準備します。必要書類は保育園によって異なりますので、ここでは代表的なものをご紹介します。

年金手帳

年金手帳は、厚生年金に加入するために必要な書類です。新しい職場に提出する必要があるので、保育園に預けている場合は返却してもらいましょう。転職先が決まっていない場合は、国民年金への加入が必要です。

源泉徴収票

年末調整や確定申告に必要な書類です。転職先で年末調整をするときに必要になるため、前職の保育園から送られてきたら本人もしくは勤務先で保管しましょう。退職後1か月以内に交付される書類なので、退職後1か月以上経っても送られてこない場合には前の職場に問い合わせすることをおすすめします。

雇用保険被保険者証

雇用保険非保険者証は雇用保険に加入していることを証明する書類で、勤務している保育園で保管されています。転職が決まったら、新しい勤務先へ提出が必要となります。

離職票

退職を証明する書類で、失業保険を受けるときに必要です。退職後すぐに働くことが決まっている場合には交付されないことがあります。転職先の保育園に提出が必要かどうか確認しておくとよいでしょう。

必要書類を用意する時の注意事項

必要な書類のイメージ
転職するにあたり準備する必要書類の中には、今まで勤めていた職場から受け取るものがいくつかあります。きちんと手続きが済んでいないと、退職後に必要書類が手元に届かないこともあります。必要書類をしっかり用意しスムーズに転職するためにも、前職の保育園から受け取るもの、新しい保育園に提出するものをしっかり把握しておきましょう。

まとめ

転職活動中や転職が決まった後に準備する必要書類はたくさんありますが、保育士の場合は保育士証や在職証明書も必要になることを認識しておきましょう。特に複数の認可保育園で働いたことがある方は、在職証明書の準備に時間がかかる場合があります。早め早めの準備を心掛けましょう。

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ほいくis(ほいくいず)編集部

この記事を書いた人

ほいくis(ほいくいず)編集部

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